パイズリって意味わかんない

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パイズリって意味わかんない

成人式の会場で、浩司に会った。

 

コイツは、小学六年生の時に、おっぱいが成長してきた私を「パイズリ」とか、「巨乳」とかいって、散々からかった男だ。

 

他の女の子よりもおっぱいが大きくなっていくのにも、通りすがりの男の人にじろじろみられたりするのにも、すごく傷ついていたから、めちゃくちゃイヤだった。

 

パイズリって意味わかんない

 

「パイズリ」っていう言葉が何を意味しているのか知った瞬間には、恥ずかしさで死にたくなったくらい。

 

浩司の顔をみた瞬間、その時の悔しさがぐわっとこみあげてきて、涙がにじんできそうになった。

 

「美月じゃん。お前、相変わらず、おっぱいでかいなあ。そんだけ巨乳だと肩こるんじゃねーの?」

 

浩司はなれなれしく、話しかけてくる。

 

「アンタに関係ないでしょ。」

 

思いっきり冷たくしても、浩司には全く効果がなくて、しつこく私に付きまとって・・・。

 

私がキレようとした瞬間、いきなり謝ってきた。

 

「あのさ、小学生の時はごめんな。俺、パイズリって意味わかんないでいってたんだよね。いやー、まさか、あんなエロいことだったなんてさ・・・。本当にごめん。」

 

パイズリって意味わかんない

 

両手を顔の前で合わせて、真剣に謝られると、どうしていいかわからなくなって、

 

「もういいわよ!昔のことだし。」

 

ついいってしまった。

 

「ありがとう!美月って、やっぱりいいヤツだよな。」

 

日に焼けた顔で、にこにこ笑われると、冷たくしているのが子供っぽく思えてくる。

 

子供の頃とは見違えるくらい背が高くなった浩司は、照れくさそうな表情で、

 

「俺さー、美月のこと、好きだったから、いっつもからかってたんだよね。ま、ありがちなパターンだけど、ガキの愛情表現っていうか。」

 

なんて告白して、

 

「・・・でさ、美月は今、彼氏とかいんの?」

 

いいづらそうにきいてきた。

 

割とかっこよくなった浩司にそんなこといわれて、悪い気がしなかったので、正直にいないと答えると、強引に誘われて飲みに行くハメになった。

 

他にも何人かの男の子達が誘ってきたけど、ずっと側にいた浩司が勝手に断ってしまって。

 

結局、二人きりで飲みに行くことに。

 

来ていた男の子の中では、浩司が一番かっこよかったから、いいけど。

 

ちゃんと話してみると、浩司は気さくで面白くて、気がついたときにはすっかり飲みすぎてしまっていた。

 

へろへろになった私を抱きかかえるようにして、浩司が家まで送ってくれる。

 

「大丈夫か?一人暮らしの部屋に上がりこんだら、送り狼になりそうだから、俺、帰るけど・・・。」

 

下心なんかちっともないみたいな心配そうな顔でいわれて、思わず、浩司の腕を掴んでた。

 

「帰っちゃダメ・・・。」

 

浩司がゆっくりとドアから入ってきて、後ろ手に鍵をしめる。

 

抱きしめられただけで、体に力が入らなくなった。

 

パイズリって意味わかんない

 

かなり酔っていたせいもあるけど。

 

「ちゃんと段階を踏んで、付き合ってもらおうと思ってたのに。」

 

はあっとため息をついた浩司が、私をカーペットの上に押し倒した。

 

 

 

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