体がびくびくしてしまう

体がびくびくしてしまう

はじめてセックスしたときから、痛いばかりで、全然、気持ちよくなかった。

 

友達に相談したら、

 

「イくフリをしたらいいんだよ。」

 

体がびくびくしてしまう

 

って、AVを貸してくれたけど、あんなわざとらしい恥ずかしい声なんて、出せそうもない。

 

どうしても痛いのが我慢できないときに、

 

「ごめん・・・ちょっと痛い・・・。」

 

っていうと、はじめは、

 

「ごめんね・・・もっとやさしくするよ。」

 

っていってくれるけど、度重なると、段々、面倒くさくなるらしくて、ああ、またか、みたいな反応になる。

 

男の方から付き合ってっていわれて、付き合っているのに、ふられるのはいつも私の方で・・・。

 

不感症なのかなって、悲しくなる。

 

セックスなんて、大嫌いだけど、いい年した大人の男女がプラトニックなお付き合いで済むわけもなく。

 

私は今日もふられて、バーでヤケ酒を飲んでいた。

 

付き合いはじめは、緊張でおどおどしていたくせに、別れ際の元彼ときたら、

 

「お前、不感症だから、セックスしててもつまんないんだよ。」

 

っていいやがった。

 

付き合う男のランクを落としたら、ふられなくても済むかと思っていたのに、今まで以上の屈辱・・・。

 

体がびくびくしてしまう

 

「あなた、飲みすぎじゃないですか?あんまり飲むと体に毒ですよ。」

 

隣に座っていた優男が声をかけてきた。

 

なんだよ、ナンパかよ。

 

うるせーっつぅの!

 

酒ぐらい好きに飲ませろや。

 

心の中だけで毒づいていたつもりが、口に出ていたらしい。

 

「お酒を飲んでも、つらいことは解決しませんよ。明日しんどくなるだけですよ。」

 

優男は私のお酒を奪い取り、水の入ったグラスに換えた。

 

「うるさいわね!告られた男に、不感症っていわれてふられる女の気持ちなんて、あんたにわかるもんですか!」

 

「不感症ねえ・・・そりゃー、お相手が下手すぎただけですよ。経験不足の男に限って、女性のせいにしたがるもんです。」

 

「なによ。あんただったら、痛い思いをしないでセックスできるってわけ?」

 

改めて優男をみてみると、なかなか好みのタイプだった。

 

「試してみますか?」

 

私は優男の部屋に連れて行かれた。

 

モノトーンのインテリアがオシャレで、スタイリッシュな部屋だ。

 

「とりあえず、お水を飲んで、アルコールをださないとね。」

 

渡されたミネラルウォーターをがぶがぶ飲む。

 

「あなた酔ってるから、シャワー浴びない方がいいです。」

 

優男は自分だけ、シャワーを浴びにいった。

 

取り残されて、眠くなってくる。

 

大きな手にお姫様だっこされて、ベットに寝せられたところで目が覚めた。

 

「眠いようなら、寝た方がいいですよ。」

 

「やだ。セックスする。私、江里っていうの。あんたの名前は?」

 

「健介です。眠くなったら、中断しますからね。」

 

夢うつつで服を脱がされて、初対面の健介の前ですっぱだかになった。

 

体がびくびくしてしまう

 

さわるかさわらないかのタッチで、体をなでまわされてくすぐったい。

 

「やだ・・・くすぐったいよ。」

 

「すみません。じゃあ、これは?」

 

さっきよりちょっと強い力で、おっぱいをもまれた。