妻を強姦してくれないか

妻を強姦してくれないか

「俺の妻を強姦してくれないか?」

 

冗談とは思えないような真剣な口調で、部長にいわれて、俺は驚きで硬直してしまった。

 

部長の奥さんは、美人の上に家庭的で、みんな羨ましがっていたのに、俺に強姦させようとするなんて!?

 

妻を強姦してくれないか

 

「愛人に子供ができたんだ。加奈子とは別れたいが、このままだと慰謝料をたっぷり取られてしまう・・・。」

 

黙っている俺に、部長はきいてもいないことをべらべらとしゃべった。

 

あんなに美人の奥さんがいるのに、浮気したあげく、愛人を孕ませるなんて・・・。

 

独身の俺には、妬ましくてたまらない。

 

部長なんて、ハゲかかってるし、腹も出てるし、ちょっとお金持ってるだけの冴えないおっさんなのに。

 

「それに、加奈子の方に非がないと、出世に影響するんだ。」

 

そういえば、部長の奥さんは専務の娘さんだった。

 

いくら俺が部長の派閥に属していても、専務の娘さんを強姦なんてできるわけがない。

 

妻を強姦してくれないか

 

「頼むよ。報酬ははずむし、上手くやれば、離婚した妻は君と結婚するかもしれない。」

 

いくら美人でも、部長のおさがりなんて・・・と思ったけど、専務の娘さんと結婚できれば、この部長程度には出世できるかもしれない。

 

強姦っていうと、きこえは悪いけど、夫公認の不倫だと思えば、悪くない気がする。

 

浮気してる夫に放置されて、さみしい思いをしている人妻なら、カンタンに落ちるかもしれないし。

 

奥さんの方に強姦されたとか、だまされたっていう意識がなければ、俺との再婚だってありえない話じゃない。

 

さらに、部長からお金をもらえて、今後もそれなりに引き立ててもらえることを考えると、試してみる価値はありそうだ。

 

「強姦はいやですけど、誘ってみるくらいなら・・・。」

 

いかにもしぶしぶにきこえるように返事をした俺の手を部長は痛いくらいに、がっちりと握った。

 

「あ、報酬は前金でお願いします。失敗したら返しますから。」

 

後でケチられたり、なかったことにされないように、俺はしっかりと念を押した。

 

それから一ヵ月後、俺はなんとか加奈子さんと仲良くなり、もうちょっとでセックスまで持ち込めそうになっていた。

 

部長からはしつこく催促されたけど、間違っても強姦にならないためには、準備期間が必要だ。

 

専務の娘さんに強姦されたと訴えられたら、俺の人生は終わってしまう。

 

部長が出張にでかけた夜、俺は加奈子さんに自宅にこないかと誘われた。

 

手料理を食べさせてくれるという名目だったけど、これは確実にセックスまでいける!

 

しっかりコンドームを準備して、俺は部長の家に向かった。

 

加奈子さんの手料理をごちそうになった後、ソファーで一緒に寄り添って、テレビをみているフリをしながら、キスするタイミングを計る。

 

まずはさりげなく手を繋いで、抵抗しないのを確認してから、そっと顔を近づけた。

 

妻を強姦してくれないか

 

加奈子さんも俺が迫るのを待っていたのか、自然にこっちを向いてくれて、唇が合わさる。

 

大胆に舌を絡めて、ディープキスを愉しみながら、俺は加奈子さんの腰に手をまわして、ぐいっと抱きしめた。